そうだん日記帳〜心地よく過ごしたい〜

困りごとのお話から感じたことを書き綴ります。

親かつの心得③

『親かつ』とは親が子供の婚活をする、あるいは子の就活に関わることらしいのですが、ここでは親と子供の『就活』についてお話させていただきます。

子供が就活をした経験を持ってる方も多いと思いますが、そんな時、親としてはどんな風に対応されてるでしょうか。
何か助けになることをしてあげたいと思うのが親心ですよね。

特に新卒の学生さんなどは親の方もドキドキだと思います。

新卒の就活の基本知識についてはこちらをどうぞ↓↓
≪新卒の就活の流れ≫
kokoti-ii.hatenablog.com
kokoti-ii.hatenablog.com



前回からの続きです。
では"親かつ"を上手くする方法をいくつかご紹介してみたいと思います。

ただ絶対的な法則などはございません。
ご参考にしていただければ幸いです。

就活時期ごとに注意点をご紹介します。

①就活初期(解禁日前後)
企業合同説明会:開催時期は前回までのブログの通り、『企業説明会』は大学3年生の3月解禁日以降、『業界研究会』はそれ以前です。

予約なしに参加できるものが多いです。大きな会場でたくさんの企業が一同に会して開催されるパターンと数社のみの小規模のものがあります。

有名企業が集まるものとしては、解禁日直後のマイナビリクナビが開催する企業合同説明会でしょう。

3年生になる頃にはマイナビリクナビに登録しましょう。いろんなお知らせが来るはずです。


説明会ではその場でES(エントリーシート)提出なんて場合もありますから、自己PRなども前もって準備しておく必要ありです。

説明会自体には予約なしで参加できることが多いですが、その中で開催しているセミナー等は事前予約が必要なものもあります。


その他、各大学内でも企業合同説明会をしてくれることもあります。
学校HPに出ていたり、ビラみたいなものが学生に渡されているはずです。


業界研究会は3月の解禁日以前に企業説明会と同様な形で開催されるものです。
解禁日後の企業合同説明会と違うところは、企業が学生個人に向けてリクルート活動をしてはいけない、という点です。



ここからです。
親はどう関わっていけばいいのでしょう。



説明会が絶対重要!、とまではいいませんが、少なくとも普段出会うことのない企業の採用チームが一同に会する機会というのはそうそうありません。

働くことをイメージするにはよい機会かと思います。

一番問題なのは、説明会があるのは知ってるけど「今は別にいい」と思っているパターンです。


就活をしないでいい人など滅多におりません。
誰もが就活をしない理由もありません。
どのみち卒業後には必ず社会に出て働く必要があるのです。


「今はいい」というのは「そのうちどうにかなるっしょ」っていう気持ちでいるに他なりません。


コロナ以降は雇用情勢も少し厳しくなりました。
どうにかしないとどうにかならないことを理解して、近い将来(数か月後です!)には必ず通らないといけない関門があるわけですので、やる他ないわけです。


先延べしても何もいいことは起こりません。
いつから始めるの?
林先生風に言うと
『今でしょ』(ちょっと古いですが💦)


親としてはうるさく言うのではなく←ここ重要
必ずしなくてはいけなくなるものだ、ということを理解してもらうことが大切です。
 
説明会などの存在を知らない子には
『こういうのがあるらしいから調べてみたら?』
とさりげなく伝えてあげてください。


そして
まずは卒業後どうするのか、の話題に触れること、
そして本人の話を聴いてあげることだと思います。


『そんなんじゃダメだ』と否定しないでじっくり聴く姿勢でいてください。
説教はいりません。説得もまだまだ先です。

間違っても◯◯に行け、◯◯はするな、と早くから指令を出さないようにしてください。

親の勧める方向性を敏感に察知してそれ以降話してくれなくなることもあります。



難しいですねぇ… 親の言うことは基本的に「うるさい」と感じているようです…😅


オヤカツノココロエ 
その二

たくさん言うべからず
まずはよく聴くべし


最後まで読んでくださりありがとうございます。
応援ポチくださると励みになります。↓

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村